
イ・レ、'シン社長プロジェクト'で序盤から存在感を発揮!配達員シオン役で活躍予告
女優イ・レがtvNの月火ドラマ「シン社長プロジェクト」で、放送初期から視聴者の視線を引きつけている。
「シン社長プロジェクト」は、元レジェンド交渉家であり、現在はチキン店の社長であるシン社長(ハン・ソッキュ扮)が、不法と合法の境界を行き来しながらミステリアスな事件を解決していく物語を描いたドラマだ。
イ・レは、生活力溢れる配達員イ・シオン役を演じ、祖母と妹を扶養する家長として、家族のために昼夜問わず働く誠実な人物を表現している。また、シン社長の秘密めいた活動を助ける協力者としての役割も務める。
初放送から、イ・シオンはカリスマ性あふれる姿で視聴者に強烈な印象を残した。シン社長が危機に陥ると、「この辺りは私がしっかり抑えている」という言葉と共に彼をバイクに乗せて迅速に移動させ、追跡者たちから逃れるために仲間のバイカーたちを動員するなど、頼もしい一面を見せた。
一方、チェ・ピルリョン(ペ・ヒョンソン扮)とは初対面からタメ口で話し、脛を蹴るなど、からかい合う姿を通じて強烈な第一印象を残した。自分のかわりにピルリョンが配達に行くと不快感を示し、「縁起が悪い」という言葉を遠慮なく投げつけるなど、対立することもあった。
しかし、第2話の終盤、打ち上げの席で泥酔した状態でピルリョンに寄りかかる姿は、視聴者に二人のロマンチックな関係の進展に対する期待感を抱かせた。
イ・レはイ・シオン役を通して、これまでに培ってきた確かな演技力を遺憾なく発揮している。カリスマあふれるMZ世代の配達員として、自分の仕事やシン社長を助けることにおいては完璧な姿を見せ、幼い年齢にもかかわらず家族を責任持つ大人びたキャラクターを自然に演じきっている。特に、ハン・ソッキュやペ・ヒョンソンといった先輩、同僚俳優たちとの呼吸の中でも、自分ならではの色を保ちながら安定した演技力を見せている。
シン社長とシオンの過去の物語、シオンの正体、そしてピルリョンとの興味深いケミストリーに対する疑問が高まる中、イ・レが披露する今後の活躍への期待が集まっている。
「シン社長プロジェクト」は毎週月、火曜日の午後8時50分、tvNで放送されている。
イ・レは子役出身で、映画「思春期」での繊細な感情表現で注目を集めました。その後、ドラマ「私の残念なボーイフレンド」や「アンニョン、私のソウルメイト」など、様々な作品で幅広い演技スペクトルを見せ、成長する女優として確固たる地位を築いています。特に、強烈なキャラクターから繊細な感情表現を要求される役柄まで、多様な役柄を無理なくこなす能力を持っています。