
ウッズ、1900万再生の「Drowning」逆走舞台の秘話公開!「コンディション悪かった」
歌手ウッズが、MBCのトークショー「ラジオスター」に出演し、話題となった楽曲「Drowning」の逆走パフォーマンスの舞台裏を明かす。
2023年にリリースされた「Drowning」は、ウッズが軍服務中に披露した「国軍の日」特別ステージの映像がYouTubeで1900万回再生を突破し、音源チャートを席巻する逆走ヒットとなった。入隊1年前に発表された曲であるため、この反響はさらに驚きをもって迎えられた。
ウッズは、当時のコンディションが良くなかったことを告白。「軍隊では朝6時に起床し、夜10時に就寝しますが、僕のステージはしっかり準備しなければならない時間でした。そのため、声がかすれてしまい、しかめっ面で歌ってしまいました」と、当時の率直な心境を語った。さらに、「軍人がしかめっ面で『もう一度戻ってこい』と言っているように見えたからこそ、かえって訴えかけるように見えたのかもしれません」と、ファンの熱い反応に感謝の意を示した。
特に、映像に映し出された仲間の兵士の熱狂的なリアクションについて、ウッズは「この方が一役買いました!この方には感謝の言葉をぜひ伝えたいです」と語り、笑いを誘った。彼は、軍服務中にも「Drowning」が大きな愛を受けたことに対し、「こんなに注目されたことはなかったし、軍隊にいるのにうまくいくなんて…これ以上良いことはないですよね」と、感動的な思いを表現した。
また、MCのキム・グラが軍服務中に後輩たちによく奢っていたのか尋ねると、ウッズは「先輩たちが僕より年下だったので、以前からもよく奢っていましたが、少しさらに気前よく奢りました!」と答え、外出時にファミリーレストランでステーキを食べたエピソードを公開し、温かい雰囲気を加えた。
ウッズが自ら明かす「Drowning」の逆走秘話は、本日(17日)夜10時30分に放送されるMBC「ラジオスター」で確認できる。
「ラジオスター」は、ウィットに富んだトークでスターたちの率直な話を引き出す人気トークショーである。
ウッズ(本名:チョ・スンヨン)は、ソロアーティストとしてだけでなく、プロデューサーとしても活動する多才なアーティストである。彼の音楽は、ヒップホップ、R&B、エレクトロニックなど多様なジャンルを融合させた独自のスタイルが特徴である。ライブパフォーマンスにおけるエネルギッシュなステージングと、ファンとのコミュニケーション能力の高さも、彼の魅力を形作っている。