イ・ヨンエ、8年間の空白期間を振り返る「細く長く生きたい…もう少し厚く」

女優イ・ヨンエがMBC「ソン・ソクヒの質問たち」に出演し、長い空白期間に対する本音を打ち明けた。

この日の放送でソン・ソクヒアンカーはイ・ヨンエに、全盛期のまま消えたいと思ったことがないか尋ねた。これに対しイ・ヨンエは「若い頃は、偽ニュースのせいで辛い時、そういう考えもした。しかし、これからは『細く長く』生きていくのが願い」と答えた。

続けてソン・ソクヒアンカーが「もう少し厚くてもいいのでは？」と尋ねると、イ・ヨンエは笑いながら「そう。もう少し厚く長く生きたい。あまりにも厚いと負担だし、年を取るにつれて仕事と人生のバランスが重要になる」と付け加えた。

2009年に結婚後、8年間の空白期間に対する後悔がなかったかという質問には、「後悔がないと言えば嘘になるが、良い思い出の方が多かったので後悔はない」と率直に明らかにした。

遅い年齢での結婚に対する後悔については、「もし20代や30代前半に結婚していたら、空白期間に憂鬱だったかもしれないが、遅く結婚したからこそ、試行錯誤を経て強くなれた」とし、「『チャングムの誓い』や『親切なクムジャさん』が大きな愛を受け、私を慰めてくれた」と語った。

イ・ヨンエは1990年にCMモデルとしてデビューし、女優としてのキャリアをスタートさせました。ドラマ『チャングムの誓い』や映画『親切なクムジャさん』などを通じて、国内外で大きな愛を受けました。最近ではドラマ『調査官ク・ギョンイ』で、成功的な復帰を果たしました。