ユン・ジオン、飲酒運転と無許可バイク乗車を自ら認め謝罪…「街のバイクを無断で移動」

俳優ユン・ジオンが飲酒運転と無許可でのバイク乗車を自ら認め、謝罪の意を表明した。

ユン・ジオンは17日、個人のSNSを通じて「まず、このような不祥事で知らせることになり、心が重く申し訳ない気持ちです」とし、「去る9月16日、記憶できないほど泥酔した状態で、道に駐車されていたバイクを無断で持ち出し移動させるという過ちを犯しました」と明らかにした。

続けて「その後、全ての容疑を認め、現在被害状況を把握中です」と付け加えた。彼は「軽率な行動で応援してくださった多くの方々に傷と失望を与えてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです」とし、「二度とこのようなことが起こらないよう、生涯をかけて反省し生きていきます」と頭を下げた。

また、「いかなる弁明の余地もありません。改めて頭を下げてお詫び申し上げます。申し訳ありません」と、重ねて謝罪の意を伝えた。

これに先立ち、ユン・ジオンは飲酒運転が摘発され、出演中だったChannel Aの新ドラマ『赤ちゃんができました』から途中降板した。彼の専属契約も、去る7月6日付で解除されている。

ドラマ『赤ちゃんができました』は、7月から撮影が開始されており、ユン・ジオンは先週まで撮影に参加していたが、今回の件により降板することとなり、ドラマ制作陣に多大な迷惑をかけることになった。

ユン・ジオンは2019年、JTBCドラマ『場合の数』でヒョボン役を演じ、大衆に顔を知られるようになった。

ユン・ジオンは2019年にJTBCドラマ『場合の数』でヒョボン役を演じ、大衆に名を広めた。当時、彼は俳優オ・スンユンの後任として同役を掴んだ経緯がある。オ・スンユンも過去に飲酒運転関連の騒動で降板した経験があり、ユン・ジオンの今回の事件は一層残念な結末を招いている。