
パク・ウンヘ、ドラマ「マリと変わったお父さんたち」で“スキャンダルメーカー”チュ・シラ役でカムバック
女優パク・ウンヘがKBS 1TVの新連続ドラマ「マリと変わったお父さんたち」(原題)で、お茶の間に帰ってきます。このドラマは10月に初回放送が予定されており、ある家族の温かくも粘り強い物語を描きます。
パク・ウンヘは劇中で、カン・マリ(ハ・スンリ扮)の母親であり、絶え間ないスキャンダルを起こすチュ・シラ役を演じます。理性的な娘とは対照的に、衝動的で感情的なシラは、家族の中でトラブルメーカーとしての役割をしっかりと果たすことになりそうです。娘マリの生みの親であるカン・ミンボ(ファン・ドンジュ扮)が韓国に帰国したことで、シラの人生に予期せぬ嵐が吹き荒れ始めます。
最近公開されたスチールカットで、パク・ウンヘは20代の娘を持つ母親とは思えない若々しい美貌を披露し、視線を集めています。娘が働く病院で清掃員としてアルバイトをしている姿が捉えられていますが、怒った表情でどこかを見つめており、好奇心をそそります。
パク・ウンヘは、人間味あふれる演技で、愛を夢見るおてんばなキャラクター、シラに生命力を吹き込む予定です。娘への深い愛情を持つ彼女は、長年隠してきた秘密が明らかになるにつれて、事件の中心に立つことになります。女優パク・ウンヘが描き出すシラの多彩な感情の変化と葛藤への期待が高まっています。
「マリと変わったお父さんたち」の制作陣は、「パク・ウンヘ俳優は、キャラクターの急激な感情の起伏と、短気な性格を消化することに大きな情熱を傾けている」とし、「母親であり、一人の女性としてシラが繰り広げる物語に、多くの関心をお願いします」と伝えました。
パク・ウンヘは1998年、映画「花を持つ男」でデビューして以来、数々の作品で確かな演技力を披露してきました。特に時代劇での古典的な美しさと現代劇での親しみやすい魅力を巧みに演じ分け、幅広い演技スペクトルを証明しています。演技活動のほかにも、数多くのバラエティ番組で飾らない愉快なトークで視聴者とコミュニケーションを取り、多くの支持を得ています。