イ・ビョンホン、ソン・イェジンとの特別な縁を明かす「妻の友人なので気楽だった」

俳優イ・ビョンホンが、映画「予測不可能」で共演したソン・イェジンとの特別な縁について語った。

第30回釜山国際映画祭（BIFF）では、映画「予測不可能」のオープン・トークイベントが18日、映画の殿堂で開催された。

イ・ビョンホンは、ソン・イェジンと夫婦役で共演したことについて、「ソン・イェジンさんは私の妻（イ・ミンジョン）と長年の友人であり、私たち夫婦とも食事やゴルフをする仲です」とし、「ですから、初めて一緒に仕事をするような感覚はなかったです」と述べた。

彼はさらに、「お互いを知るための時間が省略され、リラックスして撮影に臨むことができたケースでした」と、撮影当時の和やかな雰囲気を伝えた。

「予測不可能」（パク・チャヌク監督）は、人生に満足していた会社員マンス（イ・ビョンホン）が突然解雇された後、家族と家を守るために奮闘する物語を描いている。パク・チャヌク監督の3年ぶりの新作であり、第82回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門にも招待された。イ・ビョンホンとソン・イェジンに加え、イ・ソンミン、ヨム・ヘラン、パク・ヒスン、チャ・スンウォンらが出演している。

イ・ビョンホンは1991年にKBSドラマ「山響き」でデビューし、俳優としてのキャリアをスタートさせました。彼の演技の幅は広く、韓国国内だけでなくハリウッドでも成功したフィルモグラフィーを築き上げてきました。家族との関係を大切にしていることで知られており、日頃からファンとのコミュニケーションを図る努力をしています。