
ソン・イェジン、夫ヒョンビンと仕事の話をあまりしない理由を告白「表情でわかる」
女優ソン・イェジンが第30回釜山国際映画祭(BIFF)のアクターズハウスに出席し、夫ヒョンビンとの近況について語りました。
18日午後、釜山・東明大学ソヒャンシアター新韓カードホールで行われたソン・イェジンのアクターズハウスでは、ペク・ウナ俳優研究所在長と共に彼女のフィルモグラフィーを振り返る時間となりました。
ソン・イェジンはパク・チャヌク監督の映画『ものがたり』で今回のBIFFのオープニング作品を飾りました。これは前作『交渉』以来7年ぶりのスクリーン復帰作であり、偶然にも『交渉』はヒョンビンと共演した作品でもあります。
この日、あるファンがヒョンビンとの仕事について尋ねると、ソン・イェジンは「本当に不思議なことに、私たちは仕事の話をあまりしないんです」と率直に打ち明けました。「お互いにどこへ行ってきたのか聞かないし、今日の撮影は大変だったかとも聞かない。表情でわかるんです」と笑いを誘いました。
ただし、ソン・イェジンは「唯一、この映画のシナリオを見せたことはあります」とし、監督が『ドッペルゲンガー』というタイトルでシナリオをくれた時に、読んでみてと渡したことがあると付け加えました。
さらに、「夫は仕事の話をほとんどしません。私は時々、セリフ合わせをお願いするのですが、変に合わせると私に叱られます。そして、お互いに仕事についてはあまり話しません」と述べました。
ソン・イェジンとヒョンビンは結婚後、息子一人をもうけ、幸せな家庭を築いています。
ソン・イェジンは2001年にドラマ『おいしい求婚』でデビューし、多様な作品活動を続けてきました。特に『私の頭の中の消しゴム』、『別れの手紙』、『秘密の結婚式』など、ロマンスジャンルでメロドラマの女王として大きな愛を受けました。その後、『サメ 〜愛の黙示録〜』、『秘密の森』、『愛の不時着』など、ジャンルを越えた演技力で深い印象を残しています。