K-POP MV制作の巨匠ZANYBROS、ショートドラマでも快挙！プラットフォームランキング1・2位を独占

韓国最大手のK-POPミュージックビデオ制作会社、ZANYBROS（ジャニブロス）がショートドラマ分野でも驚異的な成果を収めています。

18日現在、同社が制作したショートドラマ『コーヒーは親切で社長は美味しい』と『シェアハウスしなければならない2』が、ショートドラマプラットフォーム「Beeglu」にてランキング1位と2位を同時に獲得し、熱狂的な人気を集めています。

先月公開された『コーヒーは親切で社長は美味しい』は、公開直後に1位に輝き、その後1ヶ月間その座を維持しました。これに続き、今月11日に公開された『シェアハウスしなければならない2』も、公開からわずか4時間で1位を記録するという驚異的な勢いを見せました。

ZANYBROSの関係者は、「Beegluプラットフォームで1位と2位を同時に記録したのは、単なる成果以上の意味を持つ」とし、「来月にはAI SFショートドラマを公開する予定だ。韓国で初めて試みるジャンルであり、新たな挑戦を続けていく」と明らかにしました。

来月公開されるAI SFショートドラマは、AI技術を活用したSFジャンルの作品で、既存のロマンスやコメディ中心のショートドラマの流れを超え、新たなジャンル拡張を試みることで、市場にパラダイムシフトをもたらすと大きな期待が寄せられています。

数々のK-POPミュージックビデオ制作で確固たるキャリアを築いてきたZANYBROSは、ミュージックビデオ制作にとどまらず、最近注目を集めるショートドラマの領域でもその作品性を認められ、ショートドラマ市場で確固たる地位を築きつつあります。高い制作能力と斬新な試みでK-コンテンツのトレンドをリードするZANYBROSの今後の動向に、ますます注目が集まります。

2002年に設立されたZANYBROSは、韓国で最多のミュージックビデオ制作記録を持つ専門制作会社です。BTS、BLACKPINK、NewJeansといったトップK-POPグループのミュージックビデオを手掛け、独特な映像美を披露してきました。現在ではショートコンテンツ市場にも進出し、多様なジャンルの作品を制作しています。