第30回釜山国際映画祭、華々しく開幕！イ・ビョンホンが開幕式司会を務める

第30回釜山国際映画祭（BIFF）が17日、釜山の映画の殿堂で盛大な幕開けを迎えました。

今年の映画祭では、パク・チャヌク監督の新作「仕方がない」が開幕作に選ばれ、主演俳優のイ・ビョンホンさんが開幕式の司会を務め、会場を華やかに彩りました。イ・ビョンホンさんは映画祭の開幕を告げる司会として、観客と交流しました。

今回の映画祭では、64カ国から出品された328本の多彩な映画が26日まで上映されます。特に、閉幕作にはコンペティション部門の対象受賞作が上映される予定で、大きな期待が寄せられています。

女優のクム・セロクさんもこの日、レッドカーペットを歩き、映画祭の始まりを祝福しました。

イ・ビョンホン俳優は、韓国を代表する実力派俳優として、多様なジャンルを網羅する印象的な演技を披露してきました。彼のフィルモグラフィーには、「甘い人生」、「王になった男」、「インサイダーズ／内部者たち」など、数々の名作が含まれています。現在、彼は次期作の準備を進め、活発な活動を続けています。