キム・フィール、釜山の秋の夜を彩ったロマンチック・バスキング…新曲「HAPPY END」初披露成功

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キム・フィール、釜山の秋の夜を彩ったロマンチック・バスキング…新曲「HAPPY END」初披露成功

Jisoo Park · 2025年9月20日 1:56

歌手キム・フィールが、釜山の秋の夜を深い感性とサウンドで染め上げました。

キム・フィールは去る19日、釜山市水営区民楽水辺公園野外ステージにて、デジタルシングル「HAPPY END」の発売記念バスキング公演を開催しました。

今回の公演は、決まったセットリストなしに、現場の雰囲気と観客の反応に応じて即興で選曲する方式で行われました。キム・フィールは新曲「HAPPY END」をはじめ、「愛ひとつ」、「あまりにも痛い愛は愛ではなかったこと」、「私たちの全ての毎日」、「青春」、「Illusion」など、自身の代表曲やリクエスト曲を自然に織り交ぜながら、ファンとのより自由な交流を深めました。ステージと客席の境界がなくなった現場では、歌の合間に即興のトークや観客からのリクエストが加わり、さらに温かい雰囲気が完成されました。

特に、新曲「HAPPY END」の初のバスキングステージは、熱い反応を得ました。 담백(淡白)ながらも深く響くキム・フィールの声が、海の風と合わさり、現場でより鮮やかな感情を伝えました。観客は曲のメッセージに共感し、熱い歓声と長い余韻で応え、曲が持つメッセージをそのまま立証しました。

今回のバスキングは、キム・フィールならではの率直な音楽的コミュニケーションを見せたステージでした。単なる発売記念イベントを超え、デビュー14年目のキム・フィールがファンと着実に築き上げてきたコミュニケーションのあり方を確認する場ともなりました。ステージ上で披露された安定したライブの実力と自然なパフォーマンスは、彼が依然として「信頼して聴けるボーカリスト」として愛される理由を改めて証明しました。

一方、キム・フィールは新曲「HAPPY END」の発売後も、様々なコンテンツを通じてファンと出会い、深い音楽的歩みを続けています。

キム・フィールは2011年にバンド「ロックピープル」でデビューし、2014年にJTBCの「シングアゲイン」出演後、ソロ歌手として本格的に活動を開始しました。彼の音楽は、独特のハスキーボイスと繊細な感情表現が特徴で、バラードからロックまで幅広いジャンルを消化します。最近では「HAPPY END」を通じて、再び音楽的なスペクトルを広げています。

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