
ソン・イェジン、釜山国際映画祭を終えて心境を明かす…「忘れられない思い出」
女優ソン・イェジンが、第27回釜山国際映画祭(BIFF)の全日程を無事に終え、ファンに感謝と名残惜しさが入り混じった感想を伝えた。
ソン・イェジンは20日、自身のソーシャルメディアアカウントに一枚の写真と共にメッセージを投稿した。今回の映画祭では、パク・チャヌク監督の映画『避けられない』で観客と対面した彼女は、「全てのスケジュールを終えて、ソウルに無事到着しました」と報告し、「今回のBIFFで会ったすべての方々に感謝しており、忘れられない思い出になったようです」と述べた。
特に、ソン・イェジンは映画祭期間中に行われた「アクターズ・ハウス」でのインスタグラムライブQ&Aセッションについて、心残りを表した。「多くの方が質問してくださったにもかかわらず、全ての質問にお答えできず、申し訳ない気持ちです」と語り、ファンとの交流がもっと深まらなかったことを惜しんだ。
それでも、ソン・イェジンはファンからの応援に深い感謝の意を示した。「応援のコメントはいつも見ており、本当に感謝しています。おかげで、ない力まで湧いてくるようです」とし、「今日も穏やかな一日になりますように」という温かいメッセージを付け加えた。
このニュースに接したネットユーザーからは、「これからも活発な交流をお願いします」、「女優として相変わらず美しく、素晴らしいです」といった温かい反応が寄せられた。一方、ソン・イェジンは結婚・出産後、映画『避けられない』で復帰を表明しており、そのために徹底した食事管理と運動による極限のダイエットを行ったことが話題を集めている。
ソン・イェジンは2021年に俳優ヒョンビンと結婚し、現在息子が一人いる。結婚と出産を経て、映画『避けられない』で女優としての活動を再開した。復帰のために、鶏むね肉を中心とした食事療法と激しい運動を組み合わせた極限のダイエットを行ったことを明かし、多くの注目を集めた。