
ユンナ、ドラマ「暴君の料理長」で陰謀に巻き込まれ窮地に
tvNドラマ「暴君の料理長」で、ヨンジヨン役のイム・ユンナ(ユナ)がカン・ハンナ演じるカン・モクジュの策略により、絶体絶命の危機に立たされた。
20日に放送されたエピソードでは、ヨンジヨンが明との料理対決で最終勝利を収め、イ・ホン(イ・チェミン)を喜ばせた。しかし、明の使臣は結果を受け入れず、ヨンジヨンを公女として連れ去ろうとした。これに激怒したイ・ホンは使臣に体当たりで反撃し、朝鮮と明の間で緊張が高まった。
そこに現れたインジュ大王大妃(ソ・イ숙)は事態を鎮め、イ・ホンに対し、チンミョン大君にもヨンジヨンの料理を味わわせるよう提案した。
一方、カン・モクジュはヨンジヨンを陥れる計画を進めていた。チンミョン大君のためにヨンジヨンが料理を準備することを知り、カン・モクジュは関連する薬草をチェサン大君(チェ・グィファ)に渡した。チェサン大君は毒殺の危険性を案じたが、カン・モクジュは元々毒ではなかったと彼の懸念を退けた。
この過程で、チェサン大君はカン・モクジュに「若い王の側室の座は非常に魅力的な 자리だ。いつかは君が私を裏切ると思っていた」と語った。カン・モクジュは「大君のおかげで人間らしく生きられた。それで十分だ」と答え、二人の複雑な関係を示唆した。
イ・ホンがチンミョン大君と食事を共にしている間、ヨンジヨンはチャヒョン大妃(シン・ウンジョン)と遭遇した。チャヒョン大妃は、ヨンジヨンが作った鶏料理を食べた息子チンミョン大君が危篤状態に陥ったと主張し、ヨンジヨンを尋問にかけると命じた。ヨンジヨンは無実を訴えたが、連行されてしまった。
この知らせを聞いたカン・モクジュは、冷たく笑いながら、尋問を受けるヨンジヨンの姿を見たがっていた。
イム・ユンナは、韓国ガールズグループ少女時代のメンバーとしてデビューし、その後、女優としても目覚ましい活躍を見せています。彼女は、ドラマ「キング・ザ・ランド」や「チョコレート」など、数多くの作品で多様な役柄を演じ、その演技力で高い評価を得ています。K-POP界だけでなく、韓流ドラマ界でもトップクラスの人気を誇る女優の一人です。