カン・ギョンホン、100話ドラマ「女王の家」で多彩な変身を披露し好評博す

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カン・ギョンホン、100話ドラマ「女王の家」で多彩な変身を披露し好評博す

Jisoo Park · 2025年9月20日 23:25

女優カン・ギョンホンが、100部作の日曜ドラマ「女王の家」で多様な演技変身を見せ、視聴者から好評を得て作品を成功裏に終えました。

劇中でYLグループ常務のカン・ミラン役を演じたカン・ギョンホンは、序盤の強烈な悪役演技から後半の協力者への変身過程まで、キャラクターの立体的変化を繊細に描き出し、ドラマの没入度を高めました。

去る19日に最終回を迎えた「女王の家」は、完璧な人生だと信じていた女性が人生を根こそぎ奪われた後、復讐する物語を描いたドラマで、速い展開としっかりしたストーリーで最高視聴率11.9%を記録し、多くの愛を受けました。

ドラマ終了後、カン・ギョンホンは惜しい気持ちと共に、視聴者からの熱い声援に感謝の意を伝え、「その力をもらって、さらに一生懸命、楽しく撮影した」と所感を明らかにしました。

また、彼女は「女王の家」が愛された理由として、速い展開と休まず続く事件、そして全てのキャラクターが生き生きとしているようなエネルギーを挙げ、視聴者にもこのエネルギーが伝わったようだと語りました。

前作「オアシス」に続き、再び悪役を演じましたが、今回のカン・ミラン役は、専門経営人としての側面と事業家としての専門性を見せられる役割である点で、以前とは異なる新たな挑戦だったと評価しました。

演技を生涯の宿題と考えているカン・ギョンホンは、毎作品、新たな試みを通じて自分だけの演技カラーを築いており、「女王の家」を通じて視聴者に新しい姿を見せることができて嬉しいという気持ちを表しました。

カン・ギョンホンは1999年に映画「ハッピー・トゥギャザー」でデビューし、数多くの作品で個性的なキャラクターを演じてきました。特にドラマ「太祖王建(テジョ・ワンゴン)」、「釜山(プサン)へ帰って来た純情」、「ミス・モンテクリスト」などで印象的な演技を披露しています。着実な作品活動を通じて演技の幅を広げてきており、毎作品ごとに新しいキャラクターを完璧に消化し、演技力を認められています。