
KickFlip、成熟した「初恋」をテーマにしたミニアルバム「My First Flip」でカムバック
新人ボーイグループKickFlipが、3rdミニアルバム「My First Flip」の発売記念ショーケースを開催し、本格的な活動を開始した。デビューと同時に「スーパールーキー」として注目を集め、ファン層を拡大している。
ソウル広津区イエス24ライブホールで開催されたショーケースで、メンバーのケフンは「以前の曲とは異なり、より成熟した学生のイメージを披露する」と新アルバムの変化について説明した。KickFlipは、「エネルギッシュなイメージ」と「未熟な感情」を組み合わせた独自のカラーを確立してきた。
今回のアルバム「My First Flip」は、初恋の甘さとときめきをKickFlipならではの方法で描いている。タイトル曲「初めて歌う歌」をはじめ、全7曲が収録されており、メンバー全員が作詞・作曲に参加し、音楽的才能を披露している。ドンファは「ライブの実力が本当に向上している」と、フェスティバル参加経験を通じて得た成長に言及し、ミンジェは「様々なステージでファンと交流し、ステージを心から楽しむことが私たちの成長」と付け加えた。
タイトル曲「初めて歌う歌」は、パワフルなシンセサウンドとギターリフが調和したポップパンクベースのアップテンポダンス曲で、告白する瞬間のときめきを表現している。特に、末っ子のドンヒョンは、今回の曲の作詞・作曲にも参加し、シンガーソングライターとしての才能を発揮した。ドンヒョンは「ファンダム(WeFlip)を思いながら歌詞を書き、胸がいっぱいになる気持ちをヒョンたちと分かち合いたかった」と所感を明らかにした。
海外でもKickFlipへの関心は熱い。ロラパルーザ・シカゴ、サマーソニック2025などのグローバルステージに招待されており、急成長を続けている。ケフンは「ライブには自信がある」と音楽番組での1位獲得への意欲を示し、ドンヒョンは1位になったら花束を持ってステージに立ちたいという願いを伝えた。
KickFlipはデビューから1年足らずの新人グループですが、すでに確固たるファン層と音楽的な実力を認められています。メンバー全員が作詞・作曲に参加し、独自のカラーを築き上げており、特にライブの実力とステージでの存在感は多くのファンから高い評価を得ています。KickFlipは今後、グローバルなファンにも自分たちの音楽とパフォーマンスを披露し、K-POP市場での地位を確立していくことが期待されます。