クォン・ウンビ、台北を魅了！初の単独コンサート「THE RED」大盛況で幕

歌手クォン・ウンビが、台湾・台北で初の単独コンサート「THE RED」を成功裏に開催し、現地のファンの熱い声援を受けました。

20日に台北のLegacy MAXで開催されたこのコンサートは、ソウルで華々しく開幕した「THE RED」ツアーの一環であり、クォン・ウンビのグローバルな影響力の高まりを改めて証明する場となりました。

クォン・ウンビは公演開始に先立ち、現地の言葉でファンに会えた喜びを伝え、「久しぶり。とても会いたかった」と挨拶しました。

彼女は代表曲「Underwater」、「The Flash」、「Door」はもちろん、「SABOTAGE」、「Glitch」、「Hello Stranger」など、多くの人気曲をライブで披露。特に、K-POP人気フェスティバル「WATERBOMB」で披露したビヨンセの「Crazy In Love」のカバーパフォーマンスは、会場を熱狂させました。

さらに、IZ*ONE時代のメドレー曲（「La Vie en Rose」、「Violeta」、「FIESTA」、「Secret Story of the Swan」、「Panorama」）を完璧に消化し、ファンに当時の思い出を蘇らせ、会場を熱狂の渦に巻き込みました。

ソロデビュー4周年を迎えたクォン・ウンビは、ファンクラブ「RUBI」に対し、「皆さんの顔を見ると夢を見ているようです。一緒に泣いて笑ってくれたおかげでここまで来られました。これからも長く長く一緒に歩いていきましょう」と感謝の気持ちを伝えました。

クォン・ウンビは所属事務所を通じて、「台北で公演できて本当に幸せでした。初の海外ツアーとして、意味深く大切な時間でした。RUBIの皆さんと呼吸を合わせて作った瞬間が、長く記憶に残ると思います。これからも良い音楽とステージでお応えしていきます」と所感を述べました。

ソウル、台北公演を成功裏に終えたクォン・ウンビは、10月25日にマカオでも「THE RED」ツアーを続ける予定です。

クォン・ウンビは2014年にガールズグループ「Ladies' Code」のメンバーとしてデビューしました。その後、2018年にMnetのオーディション番組「プロデュース48」を通じてIZ*ONEとして再デビューし、大きな人気を博しました。IZ*ONEの活動終了後、2020年からソロアーティストとして独自の音楽性を構築し、精力的に活動しています。