チョン・ソンファ、ミュージカル「英雄」で失神した衝撃の舞台裏を明かす

俳優チョン・ソンファが、ミュージカル「英雄」の公演中に舞台で失神したという衝撃的な経験を語りました。

22日に公開されたYouTubeチャンネル「チャルハンヒョン」のエピソード「EP.111 チョン・ソンファ＆チョン・サンフン」に出演したチョン・ソンファは、チョン・サンフンと共に登場しました。二人はソウル芸術大学の先輩後輩であり、シン・ドンヨプは彼らの活躍に言及し、誇らしげな様子を見せました。

特にチョン・ソンファは、ミュージカル「英雄」出演当時、急激な体重減少により健康に異常をきたした経験について語りました。「2階の高さの処刑台で最後の歌を歌っている最中に、失神してしまいました」と明かし、皆を驚かせました。

「低血圧になってしまった」と当時の状況を説明。幸いにも、処刑台のロープに手が引っかかり、落下は免れたものの、頭から落ちていたかもしれないという、ぞっとするような瞬間だったと回想しました。

一方、チョン・ソンファとチョン・サンフンは現在、ミュージカル「シスター・アクト」で共演しており、「ミセス・ダウトファイア」へのキャスティングでも話題を集めています。

チョン・ソンファは、ミュージカル「英雄」でアン・ジュングン役を演じ、圧倒的な演技を披露しました。当時、彼は2ヶ月で16kgの減量を行い、役柄に没頭しました。今回の「チャルハンヒョン」では、彼が経験した健康問題と舞台事故について率直に語られました。