キ・ウンセ、離婚後も恋愛に前向きな姿勢…「第一世代インフルエンサー」の舞台裏を公開

女優キ・ウンセが、離婚後も恋愛に対する前向きな可能性を開いていることを明かした。

去る22日に放送されたチャンネルAのバラエティ番組「絶親ノート-4人用の食卓」に出演したキ・ウンセは、恋愛についてオープンなマインドを披露した。

特にSNSを通じて早くから大きな注目を集め、「第一世代インフルエンサー」としての道のりを歩んできた興味深い裏話も公開された。当時の空港ファッションなどが話題となり、品切れ続出の人気を博し、グローバルファッションブランドからも憧れのスターアイコンとして浮上するきっかけとなった。

キ・ウンセは「2012年にSNS活動を始めた頃は、『インフルエンサー』という言葉さえなかった。ただ楽しむために始めたが、私の服に興味を持つ人が増えていった」と当時を振り返り、「コツコツと発信していくうちに、ファッションブランドから連絡が来るようになった」と語った。

第一世代インフルエンサーとしての彼女の努力について、シン・ダウンは「キ・ウンセさんに対する誤解の一つに、努力を簡単に見せているという見下した評価があるが、一日中努力している姿を見た。私が知る中で本当に一生懸命生きている人」と、彼女の隠された努力を強調した。

また、「一人暮らしの生活が羨ましい」という周囲の視線に対し、今年42歳のキ・ウンセは「一人だけの時間を楽しんではいるが、子供と共に過ごす楽しく幸せな家族の姿を見る時、羨ましくも感じる」と、今後の新たな恋愛への期待感を匂わせた。

キ・ウンセは2006年にドラマ「透明人間チェ・スジョン」でデビューし、優れたファッションセンスで芸能界を代表する「ファッショニスタ」と呼ばれている。特に個人のSNSを通じて披露するスタイリングが大きな人気を集め、ビューティーおよびファッション業界で独自の存在感を示している。彼女は自身の名前を冠したライフスタイルブランド「Kitchen Table by Gi Eun-sae」を立ち上げるなど、多方面で活動の幅を広げている。