チェ・ヒョンソクの娘チェ・ヨンス、ディクパンクス キム・テヒョンとの結婚に「swagger」を脱ぎ捨て祝福

韓国の著名なシェフ、チェ・ヒョンソク氏の娘であるチェ・ヨンスさんが、バンド「DickPunks（ディクパンクス）」のメンバー、キム・テヒョンさんと夫婦の誓いを交わしました。

当初、チェ・ヒョンソク氏は、娘とキム・テヒョンさんの12歳という年齢差を理由に結婚に反対していました。しかし、娘の幸せを最優先に考え、自身のトレードマークである「swagger（自信に満ちた態度）」を封印し、二人の新たな門出を心から祝福しました。

去る21日、4年間の交際の末にゴールインしたチェ・ヨンスさんとキム・テヒョンさんは、家族、同僚、友人たちの祝福の中で結婚式を挙げました。チェ・ヨンスさんは、父チェ・ヒョンソクさんの手を引き、バージンロードを歩む感動的な瞬間を迎えました。

式の間、チェ・ヒョンソク氏は、バラエティ番組で見せるような、おどけた姿とは一変し、娘の新たな旅立ちを真剣に見送る父親としての頼もしさを示しました。

チェ・ヨンスさんは以前、ある番組で、父親の反対が激しかったことを明かしていました。しかし、キム・テヒョンさんの誠実さと長所を粘り強くアピールした結果、チェ・ヒョンソク氏は最終的に心を開き、娘の選択を支持するようになりました。

二人は式の中で、互いに読み上げた心からの手紙を通して愛を再確認し、永遠の愛を誓いました。キム・テヒョンさんは「僕のすべての日は君のためにある。君の永遠の歌になる人より」と伝え、チェ・ヨンスさんは「一生、君の隣で幸せになれるようになった。私はキム・テヒョンさんの隣で、あなたを応援する一番近いファンになる」と応じ、感動を深めました。

チェ・ヒョンソク氏は今、娘が新たな家庭を築く姿を温かく見守り、キム・テヒョンさんを頼もしい義理の息子として迎え入れました。彼はもはや娘の結婚に反対せず、二人の未来に心からの祝福と応援を送る、温かい父親としての姿を見せました。

チェ・ヨンスは2017年にミュージカル「ルナティック」でデビューして以来、様々な作品に出演してきました。2023年にはKBSドラマ「純情ボクサー」に出演し、演技の幅を広げました。また、父であるチェ・ヒョンソクシェフと共に複数のバラエティ番組に出演し、一般層からの認知度を高めました。