
ナム・ギュリ、山暮らしの近況を公開「音楽への渇望…SEEART 20周年、再結成したい」
歌手兼女優のナム・ギュリが最近の近況を伝え、ファンの注目を集めています。@star1 10月号のグラビアで、ナム・ギュリは久しぶりにグラビアの女神としてのオーラを披露しました。清純さと強烈さを自由に行き来するコンセプトを完璧にこなし、バービー人形のようなビジュアルを披露しました。
撮影後のインタビューで、ナム・ギュリは元グループSEEART脱退後の歌手活動の空白期間について率直な心境を打ち明けました。「SEEART脱退当時、これからは歌えないと思っていました」とし、「短く濃く活動しましたが、再びステージに立ちたくても機会さえ与えられませんでした。音楽への渇望は常に胸の片隅に残っていました」と告白しました。長い待望の末、14年ぶりに披露した新曲「胸の痛み」は、彼女の過去の時間と真心が凝縮された結果であると説明しました。
SEEART 20周年を控えた再結成に関する質問には、「公然とアプローチ中」と笑いを誘いました。そして、「他のグループの再結成ステージを見ると羨ましくもあり、何よりもファンのために一度はステージに立ちたい」と願望を明らかにしました。
過去の傷や誤解を振り返り、「無知は勇気。よく知らなかったからこそ耐えられた」とし、「あの頃に戻りたいわけではないけれど、あの純粋さがなければ今の私もいなかっただろう」と回想しました。
華やかなステージとは異なり、質素な日常も公開しました。ナム・ギュリは「高層マンションでの生活は私には合いませんでした。今は山に住み、四季をはっきりと感じ、散歩するだけで感謝の気持ちが自然に生まれます」と、飾り気のないライフスタイルを伝えました。
神秘主義のイメージで知られている彼女は、ファンの間では「コミュニケーション王」、「ファンマスター」として通じます。これについてナム・ギュリは「多くの方が神秘的だと見ますが、実は全くそんなことはありません」とし、「ファンの方々が『最近したいこと全部やっている』と言ってくださるので、本当にそのように生きています」と笑顔で語りました。
ナム・ギュリ(1985年生まれ)は、2006年にグループSEEARTのメンバーとしてデビューしました。SEEARTでの活動後、ソロ歌手および女優としても活発に活動し、多様な魅力を披露しています。最近では、YouTubeチャンネルを通じてファンとコミュニケーションを取り、自身の日常や音楽制作を共有しています。