
ソン・イェジン、7年ぶりのスクリーン復帰!夫ヒョンビンの反応は?「家族の意見は信じない」
映画『クロス・マイ・ハート』(原題:어쩔수가없다)で7年ぶりにスクリーンに復帰する女優ソン・イェジンが、夫ヒョンビンの反応について言及した。
23日午前、ソウル市鍾路区にあるカフェで行われたインタビューで、ソン・イェジンは公開を控えた心境と共に、ヒョンビンに関するエピソードを語った。
本作は、人生に満足していた会社員マンス(イ・ビョンホン)が解雇された後、家族を守るために再就職戦争に立ち向かう物語を描いており、アメリカの小説を原作としている。パク・チャヌク監督の演出とイ・ビョンホンの熱演も期待を集めているが、特にソン・イェジンが3年ぶりに復帰し、『ザ・ネゴシエーション』以来7年ぶりにスクリーンにカムバックするということで、大きな話題となっている。
ソン・イェジンは「いつもより緊張していない。監督とビョンホン先輩の責任がもっと大きいのではないかと思う」とし、「観客の方々がどのようにこの映画を受け入れてくださるか気になる。ベネチア国際映画祭などで映画を愛する方々が観てくださったが、一般大衆の方々がどう反応してくださるか期待している」と述べた。
前日に行われたVIP試写会には、夫のヒョンビンがソン・イェジンを応援するために出席した。これについてソン・イェジンは「家族や親しい人たちの意見は、ひいき目があるから信じない」と冗談を交えつつ、「昨日、皆良いと言ってくれたけれど、家に帰ってから真剣にどうだったか聞いてみるつもり。本当のことを言ってくれるかは分からない」と笑って付け加えた。
『クロス・マイ・ハート』は24日に公開される。
ソン・イェジンは2001年にドラマ「おいしいプロポーズ」でデビューし、女優としてのキャリアをスタートさせました。繊細で感情豊かな演技で、韓国国内外の視聴者から長年愛されています。結婚・出産を経て、変わらぬ情熱で演技活動を続ける彼女の姿は、多くのファンに感動を与えています。