
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』、観客動員500万人突破目前!グッズ・原作漫画も大ヒット
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』が、韓国国内で累積観客数500万人突破を目前にしています。
韓国映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、本作は現在500万人突破を目前にしており、この圧倒的な人気に後押しされる形で、関連グッズや原作漫画への関心も高まっています。
本作は、鬼の根城である無限城で繰り広げられる「鬼殺隊」と最上級鬼たちとの最終決戦の第一章を描いた作品です。
鬼殺隊の魅力をそのまま収めた「日輪刀キーホルダー」は、販売開始と同時に品切れ続出となり、観客の熱狂的な反応を証明しました。さらに、公開6週目となる24日からは、鬼殺隊の強さを収めた「オリジナルクリアカード」の配布が予告されており、ファンの期待を集めています。
加えて、アニプレックスのオンラインショップでは、鬼殺隊の刀をモチーフにした「日輪刀メタルチャーム」や、上弦の弐・童磨の「扇」、キャラクターアクリルチャームなど、多彩な公式グッズの予約販売が行われ、爆発的な反響を得ています。
全世界で累計2億部を発行した原作漫画にも再び火がついています。『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』の国内公開直後10日間で、「鬼滅の刃」の漫画販売量が508%急増しました。特に、「無限城編」の三部作エピソードを収録した16~23巻や全巻セットの売上は、直前と比較して7倍以上に上昇し、映画の興行収入との相乗効果をはっきりと示しています。
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』は、日本国内では公開66日間で累積観客数2362万人を動員し、グローバル興行収入814億円を突破するなど、記録的なヒットを続けています。韓国国内でも急速に累積観客数480万人を動員し、2025年全体のボックスオフィスで3位にランクインしており、公開6週目にもかかわらず、その人気は衰えを見せていません。25日には吹替版の公開も控えており、観客の関心がさらに高まる中、500万人突破の時期に期待が寄せられています。
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』は、人気テレビアニメシリーズの第3期を映画化した作品です。原作漫画は「週刊少年ジャンプ」で連載され、絶大な人気を博し、堅実なストーリーと魅力的なキャラクターたちで国内外にファン層を築き上げました。今回の劇場版は、特に華麗なアクション演出と深いストーリーテリングで好評を得て、興行収入に貢献しています。