チェ・シウォン、6年ぶりに上海臨時政府を再訪問…「愛国者の精神を受け継ぎ、より良い未来を築く」

歌手兼俳優のチェ・シウォンが、大韓民国上海臨時政府を6年ぶりに再び訪れた。

チェ・シウォンは最近、自身のSNSを通じて、2019年1月に徐敬徳（ソ・ギョンドク）教授と共に訪問した上海臨時政府を再び訪れた感想を明らかにした。彼はファンイベントのため7月には訪問できなかったが、今回の1泊2日の日程では必ず立ち寄り、スタッフたちと当時の感動を共有したと伝えた。

彼は「我々に残された課題は明白だ」とし、「愛国殉国者の精神を記憶し、その意思を受け継ぎ、過去の犠牲を無駄にせず、次の世代により良い未来を託すこと」が今日の我々の責任だと強調した。

さらにチェ・シウォンは「自由と平和は決して当然のものではなく、我々が享受する今日は祖国のために献身した方々の崇高な犠牲の上に築かれた貴重な時間だ」と付け加え、感慨深い思いを表現した。

チェ・シウォンは「SUPER JUNIOR」のメンバーとしてデビューし、K-POPを代表するアイドルグループとしての地位を確立した。俳優やバラエティ番組など多方面で活躍し、万能エンターテイナーとしての存在感を示している。また、独島（竹島）広報大使を務めるなど、歴史的・文化的な問題についても積極的に発言し、社会活動にも力を入れている。