
ウッズ(WOODZ)、都会的でシニカルなグラビア公開…「 놀면 뭐하니?」出演と新アルバム準備の近況を伝える
歌手のウッズ(WOODZ)が、ファッション誌「ELLE MAN」10月号のカバーを飾り、特有のモダンでシニカルな魅力を披露しました。
自身を「多様な方法で表現したい、白い画用紙のような人間」と表現したウッズは、グラビア撮影を通して、強靭でありながらも柔らかな魅力を存分に発揮しました。
撮影後のインタビューで、ウッズは軍服務中にヒット曲「Drowning」がチャートを逆走したことについて、「幹部や軍楽隊の仲間たち、そして宿舎の全ての友人たちが祝福してくれた」と明かしました。特に、PX(売店)でサインを求められたエピソードを語り、笑いを誘いました。
共に軍服務したNCTのジェヒョンとのエピソードも公開。「同じ部屋を使い親しくなったが、テレビに互いが出てくると『あの人誰?知らないよ』『あれ、お前の弟?』と冗談を言い合って過ごした」と当時を振り返りました。
軍の休暇中 に制作した曲「Smashing Concrete」については、「また始めるという気持ちを存分に味わった。ビジュアライザー撮影では、自分自身をさらけ出すことへのハードルが大きく下がった。『嘲笑われたらどうしよう』という気持ちで臨んだら、かえって楽で満足のいく結果が出た」と率直に語りました。
音楽をする上で決して失いたくない姿勢については「正直さ」を挙げ、「私にとって日常的なことが、誰かにとっては特別な経験になり得ると思う。だからこそ、正直に話す姿勢が重要だと思う」と述べました。野心的に次のアルバムを準備しているウッズに、アルバム構想について尋ねると、「今は縮こまるよりも、謙虚な気持ちで自信を持って臨む姿勢の方が格好良いということを知った」とし、「『格好良さ』というキーワードに合わせて、一生懸命作っている」と答えました。
一方、ウッズは現在MBCのバラエティ番組「놀면 뭐하니?」の「80's ソウル歌謡祭」に出演し、精力的な活動を続けています。
ウッズは2014年にグループUNIQとしてデビューし、その後ソロアーティストWOODZとして活動しながら独自の音楽性を確立しました。彼の音楽は実験的でありながら大衆的な魅力を兼ね備えており、ファンから大きな支持を得ています。現在、彼は次期アルバムの準備に拍車をかけており、ファンに新たな音楽体験を提供することが期待されています。