『劇場版「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』500万人目前！グッズ・原作漫画も異例の大ヒット

人気アニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』が、累積観客数500万人突破目前となり、熱い興行成績を記録しています。

本作は、鬼の根城である「無限城」を舞台に繰り広げられる、鬼殺隊と最強クラスの鬼たちとの最終決戦の序章を描いています。

映画の大ヒットに伴い、関連グッズや原作漫画も品切れ続出、異例の「逆走」現象を巻き起こしています。特に、鬼殺隊の「日輪刀キーホルダー」は販売開始と同時に完売し、ファンの熱狂的な支持を証明しました。さらに、鬼殺隊の力強さを込めた「オリジナルクリアカード」が7月24日から配布される予定で、ファンによる複数回鑑賞の熱気をさらに高めることが予想されます。

アニプレックスのオンラインショップでは、「日輪刀メタルチャーム」や上弦の弐・童磨の「扇」、キャラクターアクリルチャームなど、多彩な公式グッズの予約販売も行われ、爆発的な反響を集めました。

世界累計発行部数2億部を誇る原作漫画にも再び火がついています。『刀鍛冶の里編』が国内で劇場公開されてからわずか10日間で、「鬼滅の刃」の漫画販売数が508%も急増しました。特に、物語の舞台である「刀鍛冶の里編」の3部作エピソードを含む16〜23巻、さらには全巻セットの販売数も、直前と比較して7倍以上に増加し、映画興行との相乗効果をはっきりと示しました。

『劇場版「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』は、日本国内でも公開から66日間で累積観客数2362万人を動員、全世界興行収入814億円を突破するなど、記録的な大ヒットを続けています。韓国国内でも、公開6週目にして累積観客数480万人を動員し、2025年全体のボックスオフィスランキングで3位にランクインするなど、その人気は衰えることを知りません。

特に、7月25日には吹替版の公開も控えており、500万人突破の瞬間への期待がさらに高まっています。

コレクター心をくすぐるグッズ販売から原作漫画の販売数急増まで、熱狂的なファンダムの火力を集め、ロングランヒット中の『劇場版「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』は、全国の劇場で絶賛上映中です。

「鬼滅の刃」は吾峠呼世晴による漫画作品で、2019年のアニメ第1期放送以降、世界的な人気を獲得しました。劇場版「無限列車編」に続く本作は、2023年に韓国で公開されました。アニメシリーズはNetflixやTVINGなどで視聴可能です。