
TWICEのチェヨン、ソロデビューアルバム『LIL FANTASY』が米ビルボード200で38位にランクイン、グローバルな存在感を示す
ガールズグループTWICEのメンバー、チェヨンがソロアーティストとして華々しいデビューを飾りました。
チェヨンが9月12日にリリースした初のソロフルアルバム『LIL FANTASY vol.1』が、アメリカのビルボードのメインアルバムチャートである「ビルボード200」で38位という快挙を達成しました。この順位は現地時間9月27日に公式発表されました。
さらに、同アルバムは「イマーシング・アーティスト」チャートで1位を獲得したのをはじめ、「アーティスト100」、「トップ・アルバム・セールス」、「トップ・カレント・アルバム・セールス」、「ワールド・アルバム」、「ヴァイナル・アルバム」など、多数のビルボードチャートに名を連ね、チェヨンのグローバルな影響力を改めて証明しました。
『LIL FANTASY vol.1』は、チェヨンが自身の音楽世界を表現した作品で、全10曲の作詞・作曲に自身が参加しています。特にタイトル曲「SHOOT (Firecracker)」では、作詞、作曲、編曲の全工程に携わり、彼女の抱負とメッセージを力強く伝えています。アルバムは、リリース初日にハンターチャートの日間アルバムチャートで1位を獲得し、ワールドワイド・アイチューンズ・アルバムチャートでもトップ5に入るなど、国内外で熱い反響を得ています。
一方、TWICEは現在、6度目のワールドツアー「<THIS IS FOR>」を展開中です。また、Netflixドラマ「K-POP デーモン・ハンターズ」のOST収録曲「TAKEDOWN (JEONGYEON, JIHYO, CHAEYOUNG)」や、ミニ14枚目アルバム収録曲「Strategy」でビルボード「ホット100」など、世界主要チャートで自己最高記録を更新し、グローバルグループとしての地位を一層強固なものにしています。10月10日には、デビュー10周年記念スペシャルアルバム『TEN: The story Goes On』をリリースし、18日にはデビュー10周年ファンミーティング「10VE UNIVERSE」を開催し、ファンと共に特別な時間を過ごす予定です。
チェヨンはTWICEの活動を通じて、作詞・作曲への参加を重ね、音楽的な才能を広げてきました。ソロアルバムでは、彼女独自の音楽性と芸術的なビジョンをファンに披露しました。今回のビルボードチャートでの成功は、彼女の努力が実を結んだことを示しています。