俳優チュ・ジンモ、「チェ・ガンヒの映画音楽」スペシャルDJに抜擢…深い話術に期待

実力派俳優チュ・ジンモがラジオDJとしてリスナーのもとを訪れる。『チェ・ガンヒの映画音楽』は、映画と音楽を介してリスナーと温かいコミュニケーションを図るCBS音楽FMの人気番組で、来る9月29日から10月1日までの3日間、チュ・ジンモがスペシャルDJを務めることが決定した。

これまで映画『暗殺』、『鳴梁（ミョンリャン）』、『毒戦』、『最後まで行く』、『ブラックマネー』、ドラマ『シグナル』などを通して強烈な演技と存在感で愛されてきたチュ・ジンモは、普段から映画はもちろん音楽にも深い造詣があることで知られている。彼の落ち着いた声と、ウィットに富んだトークが番組に新たな魅力を加えるだろう。

特に、人気ドラマ『シグナル』の続編となる『シグナル2』への出演が決定しており、期待が高まる中でのラジオDJ挑戦となる。チュ・ジンモは、自身の深い声とユーモラスな語り口で、映画や音楽、そして自身の作品活動の裏話などを語り、リスナーに一層親しみやすい姿を見せてくれる予定だ。

制作陣は「俳優チュ・ジンモが持つ真摯な演技の世界と人間的な魅力が、ラジオを通してさらに引き出されるだろう」と期待を寄せ、「特に、次回作を待っているファンにとっては、意味深い時間になるはずだ」と付け加えた。チュ・ジンモがスペシャルDJとして活躍する『チェ・ガンヒの映画音楽』は、月曜日から水曜日まで午前11時に放送される。

チュ・ジンモは1999年に演劇舞台でデビューし、その後映画とドラマで活躍しながら確かなフィルモグラフィーを築き上げてきました。特有の重厚なカリスマ性と繊細な感情表現で、視聴者と評論家双方から高く評価されています。彼の演技の幅は広く、ジャンルを問わずキャラクターを完璧に演じきる能力を持っています。