
新人グループCORTIS、デビューEP『Color Outside the Lines』でビルボード200に初登場!
新人グループCORTISが、デビューEP『Color Outside the Lines』を引っ提げ、デビューからわずか1ヶ月でグローバルチャートを席巻しました。K-POPグループとして、ビルボード200における最も印象的なデビュー記録の一つを打ち立てました。
9月27日付のビルボード200チャートで、メンバーのMartin、James、Juhoon、Seonghyeon、GeonhoからなるCORTISは15位に初登場。これはK-POPグループのデビューアルバムとしては歴代2位の好成績であり、既存の人気メンバーで結成されたプロジェクトグループを除けば、史上最高記録となります。
今年デビューした新人グループの中で、CORTISはビルボード200にチャートインした唯一のK-POPアクトであり、デビューアルバムがトップ20入りを果たしたK-POPボーイグループとしては4年ぶりとなります。
『Color Outside the Lines』は、Top Album SalesおよびTop Current Album Salesチャートで3位、World Albumsチャートで2位を獲得。これらの成功が、グループのArtist 100チャートでのデビュー順位24位にも貢献しました。シングルでは、イントロトラック「GO!」がビルボード グローバル200で180位にランクインし、「GO!」(136位)と「FaSHioN」(198位)はGlobal Excl. U.S.チャートにも名を連ねました。
チャートでの成功は、評論家からも絶賛されています。ローリング・ストーン誌はCORTISを「型にはまらない、新しいタイプのK-POPグループ」と評し、tmrwマガジンは「歌詞から振付、LPデザインに至るまで、メンバーが細部まで関与した。そのこだわりがアルバムに活気を与えている」と注目しました。
「ヤング・クリエイター・クルー」としてのアイデンティティも魅力の一つです。メンバーは楽曲の共同プロデュース、振付、ビジュアル制作に加え、ミュージックビデオの共同ディレクションまで手がけています。「GO!」、「What You Want」、「FaSHioN」のミュージックビデオは米国のYouTubeトレンド動画にランクインし、グループの率直な視点に魅了されたクリエイターたちによる分析やリアクション動画が数多く投稿されました。
ステージ上では、力強い生歌と自作の振付がバイラルな注目を集めています。「GO!」のダンスチャレンジはソーシャルメディアで広く拡散され、楽曲をSpotifyの米国デイリー・バイラル・ソング・チャートで2位に押し上げました。
BTSやTOMORROW X TOGETHERを手掛けるレーベル、BigHit Musicの支援を受けるCORTISは、同社にとって6年ぶりとなる新人ボーイグループです。デビューからわずか1ヶ月でビルボードに鮮烈な印象を残し、今後の活躍への期待を高めています。
CORTISは、デビュー前からメンバー全員がアルバム制作プロセスに積極的に関与し、「クリエイターアイドル」としての才能を発揮してきました。音楽制作だけでなく、ミュージックビデオの共同ディレクションも手掛け、独自のビジュアルアイデンティティを確立しています。このメンバー主導のアプローチは、ファンに真摯に伝わり、力強いファンダム形成の基盤となっています。