イ・エル、10年間の無名時代と経済的困難を告白…「ラジオスター」で涙

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イ・エル、10年間の無名時代と経済的困難を告白…「ラジオスター」で涙

Doyoon Jang · 2025年9月25日 1:33

女優イ・エルが、10年間にわたる無名時代に経験した経済的な苦労を率直に打ち明け、視聴者の共感を呼んだ。

24日に放送されたMBCバラエティ番組「ラジオスター」に出演したイ・エルは、女優になるまでの放浪した学生時代と、苦しかった無名時代について語った。幼い頃、進路への悩みが深かった彼女は、学校を辞めて家出まで敢行した経験を告白し、その後父親の励ましを受けて演技の道を選択するきっかけとなったことを明かした。

女優の夢を抱いてからも、イ・エルは27歳で遅咲きのデビューを果たした後、約10年間無名だった。彼女は当時、プロフィールを配りながら生計を立てなければならなかった苦悩を鮮明に伝えた。特に冬の時期、地下鉄の駅で400ウォンのお湯茶一杯で空腹をしのいだというエピソードは、当時の困難さを物語っており、多くの人々の心を打った。

この日の放送でイ・エルは、長い無名時代に経験した経済的な困難と、それでも演技への情熱を手放さなかった瞬間たちを率直に語り、視聴者に深い感銘を与えた。彼女の話は、夢に向かって進む多くの人々に勇気と慰めを与えた。

イ・エルは映画「インサイダーズ/内部者たち」、「コール」、「彼女が死んだ」や、ドラマ「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」、「私の解放日誌」など、数多くの作品で個性的なキャラクターを演じ、大衆に顔を知られた。彼女は着実な演技活動で、自分だけの地位を築いてきた。確かな演技力を基盤に、今後も様々な作品で活躍することが期待される。ファンは彼女の率直な告白に、応援のメッセージを送っている。

イ・エルは2009年、映画『シークレット』でデビューし、2015年の映画『インサイダーズ/内部者たち』での印象的な演技で大衆的な認知度を得た。『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』、『私の解放日誌』などの話題作に出演し、演技の幅を広げてきた。優れたキャラクター消化力と独特の雰囲気で、自分だけの演技スタイルを構築してきた。

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