リュ・スンリョン、JTBCドラマ『キム部長物語』で25年の営業マン熱演、迫る危機を予告

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リュ・スンリョン、JTBCドラマ『キム部長物語』で25年の営業マン熱演、迫る危機を予告

Hyunwoo Lee · 2025年9月25日 3:06

10月25日に初放送されるJTBCの新週末ドラマ『ソウルに家あり、大企業勤めのキム部長の話』(以下、『キム部長物語』)が、1次ティーザー映像を公開し、視聴者の期待を高めています。

ドラマは、25年のキャリアを持つベテラン営業マン、キム・ナクス(リュ・スンリョン扮)が、自身の価値を失い、本当の自分を探求する旅を描きます。同名の人気小説を原作とする『キム部長物語』で、リュ・スンリョンは家族と会社のために献身する現代の家父長の現実的な姿を演じる予定です。

公開されたティーザー映像には、会社への通勤途中、倦怠感に満ちた表情のキム・ナクスが捉えられています。ソウルに立派な家を持ち、大企業に勤める部長という肩書は彼の人生を窺わせますが、エスカレーターの終わりに近づくと、その全ての肩書が崩れ落ちるかのようなシーンは、これから訪れる危機を暗示しています。

『キム部長物語』の制作陣は、「退屈な日常に訪れた危うい危機をきっかけに、本当の幸せを探していく登場人物たちの姿を、ユーモラスかつ率直に描いていくドラマだ」と述べ、「キム・ナクスが自分だけの価値を守ろうと努力する物語は、この時代を生きる全ての現代人に共感と癒しを与えるだろう」と伝えました。

ソウルの持ち家、大企業勤め、営業部部長という肩書を守るためのリュ・スンリョンの奮闘は、10月25日夜10時40分、JTBCで確認できます。

リュ・スンリョンは、韓国映画界を代表する俳優の一人であり、その幅広い演技力で多方面から高く評価されています。コミカルな演技からシリアスな演技まで、役柄に合わせて自在に表現する能力に長けており、今回も視聴者の心を掴む演技を見せてくれると期待されています。彼の人間味あふれる演技は、多くの共感を呼ぶでしょう。

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