
JYPの新人グループKickFlip、ミニ3集『My First Flip』で人気急上昇中
JYPエンターテインメントの新人ボーイズグループ、KickFlipがミニアルバムで熱い反響を得ています。
22日にリリースされたミニ3集『My First Flip』とタイトル曲「처음 불러보는 노래(初めて歌う歌)」は、KickFlipならではの個性と感性が色濃く反映されており、国内外のファンに心地よいエネルギーを届け、人気を集めています。メンバー全員が全曲の作詞・作曲クレジットに名を連ね、グループの音楽性を証明しました。
アルバムは、発売当日から24日まで3日連続で、韓国のアルバム集計サイト、ハントチャートのフィジカルアルバムチャートで1位を獲得しました。さらに、23日には音楽配信サイトBugsのリアルタイムチャートに全曲がランクインするという快挙を成し遂げました。
カムバックと同時に、KickFlipはステージ上で「パフォーマンス型ボーイズグループ」としての真価を遺憾なく発揮しました。22日にはMnet M2のカムバックショー、23日には「ビルボードコリア・バスキングライブ with KickFlip」で新曲のパフォーマンスを披露し、「次世代ステージ職人」という修飾語を改めて印象付けました。また、Kポップを代表するメディア1theK(ワンダーケイ)のオリジナルコンテンツ「野外レコーディングスタジオ」では、「처음 불러보는 노래」を歌唱し、その確かな歌唱力を披露しました。
JYPエンターテインメントは25日、「처음 불러보는 노래」のミュージックビデオのビハインド写真を公開し、カムバックへの熱気をさらに高めました。公開された写真では、メンバーたちが学校、部室、ゲームセンターなどを背景に、多彩な魅力を披露し、視線を集めています。特に、「반(クラス)」「했(した)」「어(〜した)」と書かれたプラカードを無造作に掲げ、告白作戦に乗り出す姿や、初恋の記憶を呼び起こすような爽やかなビジュアルで、ファンたちの心を掴みました。
KickFlipは、26日のKBS 2TV「ミュージックバンク」を皮切りに、27日にはMBC「ショー!音楽中心」、28日にはSBS「人気歌謡」といった音楽番組への出演を通じて、本格的な活動に突入します。「Kポップスーパールーキー」として期待される彼らの今後の活躍から目が離せません。
KickFlipは2023年8月にデビューした5人組ボーイズグループで、JYPエンターテインメントに所属しています。メンバー全員が作詞、作曲、プロデュース能力を備えた「セルフプロデュースドル」として注目されています。デビュー当初からパワフルなパフォーマンスとユニークなコンセプトでファン層を築き上げてきました。