BTSジミン、6年連続で1億ウォン寄付！奨学金支援の温かい善行

世界的グループ、BTSのメンバーであるジミンが、6年連続で1億ウォン（約1100万円）の奨学金を寄付していたことが明らかになり、感動を呼んでいます。

25日、全北（チョンブク）特別自治道教育庁によると、ジミンは最近、父親を通じて道教育庁傘下の「愛の奨学会」に1億ウォンを寄付しました。父親は7月頃に寄付の意思を伝えた後、最近になって寄付金を届けたとのことです。

ユ・ジョンギ全北教育監権限代行は、「子供たちの未来のための温かい分かちに深く感謝する」と述べ、「寄付された奨学金は支援が必要な学生たちに大切に届けられるだろう」と語りました。

ジミンは2019年から毎年、教育庁に1億ウォンの奨学金を寄付する善行を続けています。釜山（プサン）教育庁から始まり、最近では全北教育庁まで、6年間にわたる彼の地道な善行は多くの人々の模範となっています。

これ以外にも、ジミンは世界中のポリオ患者の子供たちのために国際ロータリーに1億ウォンを寄付し、自身の誕生日にグリーン・アンブレラ児童財団に1億ウォン以上を寄付して高額寄付者集団「グリーンノーブルクラブ」の会員にもなりました。ジミンの父親も、過去3年間で故郷地域に約7600万ウォン相当を寄付するなど、息子と共に善の影響力を広げています。

ジミンは、恵まれない子供たちを支援する「グリーン・アンブレラ児童財団」の主要な寄付者としても知られています。彼は音楽活動だけでなく、社会貢献活動においてもその影響力を発揮し続けています。その慈善活動は、多くのファンや一般の人々に感動と勇気を与えています。