
THE KINNDOM、新曲「ファウォルガ」で地上波初ステージ披露
ボーイズグループTHE KINNDOM(ダン、アーサー、ムジン、ルイ、アイバン、ジャハン)が、スペシャルアルバム「The KingDom: the flower of the moon」のタイトル曲「ファウォルガ」で、ついに地上波音楽番組での初カムバックステージを披露します。
本日(26日)午後5時5分よりKBS2「ミュージックバンク」で初公開されるこのステージは、ファンへのプレゼントのようなアルバムであり、これまでの世界観から離れてメンバーたちが率直な物語を込めた楽曲です。
「ファウォルガ」は、韓国の代表的な民謡「ミリャン・アリラン」の旋律にK-POPのエナジーを加えた楽曲で、カヤグム、テグム、ケングリ、ヘグムなどの韓国伝統楽器とオーケストラの壮大な共演が、東洋的な美しさを最大限に引き出しています。
特に今回のステージでは、扇子を活用した独創的なパフォーマンスが予告されており、期待感が高まっています。メンバーたちは「大きな扇子で月を形作ったり、多様な扇の舞でステージをいっぱいにします」「特にフルカメラ(Full Cam)でご覧いただくと、この美しさを 제대로 感じていただけるはずです」と述べています。
THE KINNDOMは「ミュージックバンク」を皮切りに、27日にはMBC「ショー!音楽中心」、28日にはSBS「人気歌謡」にも出演し、韓国の伝統美を盛り込んだステージを披露する予定です。
THE KINNDOMは2021年にデビューした6人組ボーイズグループです。グループ名の「Kingdom」は「王国」を意味し、デビュー当初から各メンバーが異なる「王国」を象徴するコンセプトで、独自のユニバースを構築してきました。今作「ファウォルガ」は、これまでの叙事から一時離れ、メンバーたちの率直な物語を込めたアルバムとして、音楽性の幅広さを示しています。