
チェ・ガンヒ、「童顔」の質問に正直告白「もう年を取っているのがはっきり感じられる」
女優チェ・ガンヒが、時間の流れによる変化について率直な思いを語りました。
去る26日に放送されたMBN、チャンネルSのバラエティ番組「チョン・ヒョンム計画2」に出演したチェ・ガンヒは、親しい友人たちと共に족발(豚足)の人気店を訪れました。
食事中、MCのチョン・ヒョンムがチェ・ガンヒに「どうしてそんなに童顔なの?」という質問をよく受けないかと尋ねると、チェ・ガンヒは「もう童顔という言葉が色褪せるほど、国民みんなが童顔」と謙遜した反応を見せました。
しかし、チェ・ガンヒは「正直、年を取っているのがものすごく感じられる。家で鏡を見た時、あるいは服を買ったのに若い人が着た時と自分の姿が違う時に、年を感じる」と付け加えました。
チョン・ヒョンムも「僕も夜12時になると、もうやっていられない。昔は一晩中遊んだのに」と共感を示しました。チェ・ガンヒは「ある瞬間からぐっすり眠りたいと思うようになる。朝、自然に目が覚めるのも年を取ったからだと思う」と語りました。
最近、ランニングにハマっているというチェ・ガンヒは、「走るとストレスが健康的に解消され、シャワーを浴びて寝ると体が健康になる感じがする」と、ランニングの利点を説明しました。
また、40代後半としての現実的な悩みについて尋ねられると、チェ・ガンヒは「イ・ヒョリさんやホン・ヒョンヒさんのように、心を開ける親友がいたらいいなと思う。一時は孤独だったが、今は一人で暮らすのが怖い」と、「まるで思春期のように、孤独な時期が過ぎ去ってしまったようで残念だ」と率直な心情を伝えました。
チェ・ガンヒは1977年生まれで、今年で47歳です。1995年にMBCドラマ「パートナー」でデビューし、女優として精力的に活動しています。2019年には短編映画「微熱」の脚本と演出を手掛け、映画監督としての可能性も示しました。