
舞台とは違う魅力!カイ、大学教授としてのキャンパスライフを『私は一人で暮らす』で公開
Sungmin Jung · 2025年9月26日 23:45
クロスオーバー歌手でミュージカル俳優のカイが、MBCのバラエティ番組『私は一人で暮らす』で大学教授としての意外な日常を公開し、話題を集めている。
26日に放送された番組で、カイは現在ハンドン大学公演芸術学科ミュージカル専攻の教授として活動していることを明かした。教授としては今年で5年目、専任教員としては2年目だと語った。
番組では、カイが学生食堂でとんかつの定食を美味しそうに食べる姿や、教授会議で緊張した面持ちでコーヒー係を買って出るなど、普段のカリスマあふれるステージ上での姿とは異なる人間味あふれる魅力を披露した。これに対し、コッド・クンストやパク・ナレは「ウィチャニ(『順風産婦人科』のキャラクター)みたいだ」「しっかり者っぽい」とコメントし、笑いを誘った。
しかし、学生たちの前では一転して、カリスマあふれる教授へと変身した。卒業を控えた4年生との専攻実技の授業では、1対1の指導や深いボーカルトレーニングを通じて、学生たちの潜在能力を引き出した。カイは独特な比喩表現を交えながら指導し、学生たちは彼の言葉一つ一つに静かに感嘆していた。
一方、学生が用意した、カイが出演したミュージカル『ベートーベン』の楽譜がパク・ヒョシンバージョンであったことに、カイは少し困惑した様子を見せた。彼は11月2日に「The Moment : Live on Melon - Kai」という公演で、12月にはミュージカル『韓服を着た男』でファンと会う予定だ。
カイは、ミュージカル俳優としてだけでなく、教育者としても精力的に活動している。大学で後進の指導に当たることは、彼にとって新たな挑戦であり、成長の機会となっている。彼の情熱的な指導は、多くの学生たちに影響を与えている。